仕事内容が希望と違っていた事例

仕事内容を確認して「看護師業務」という求人募集で看護師転職したのに、仕事の内容が想像していたものと違ったという失敗例があります。

 

  • 看護師の資格がなくてもやれる窓口会計業務を兼任させられたり
  • 逆に看護師でないとできない採血や注射を一切やらなかったり

働いてみて愕然とするのです。

 

こういう事態は、個人経営の比較的小規模なクリニックで発生しやすい失敗例で、そのうちやる気を失って数ヵ月で辞めていく看護師が多いです。

求人募集を見るときは、看護師業務というだけで応募するのではなく、詳しくどんな仕事になるのか事前に院長に確認した方がよいでしょう。

 

看護師転職で給料が下がった事例

求人広告に記載されている時給を確認して、看護師転職したのに、実質給与が前より減ってしまう失敗例があります。

 

転職先のクリニックの院長が、定休日の他に比較的多く臨時休業をするため、時給で給料が出ている場合は、それだけ働く時間が減ってしまうことになり、結果的に月給に換算すると前より減っていたという失敗例です。

 

実際にそのクリニックに入って、数日してみないとわからない院長のやり方なので、事前に判明して回避することは難しいでしょう。

求人広告の給与が時給制の場合は、クリニックの臨時休業がよくあるのかも院長に確認すると良い。

 

 

看護師転職で転職先を適当に選ぶとありがちな失敗例

大病院から個人経営のクリニックに看護師転職した場合によくあるのが、クリニックの個性や雰囲気が以前勤務していた総合病院とまるで異なることです。

 

地域密着型の性格が強いクリニックでは、患者さんとの親密なコミュニケーションが存在しています。

 

しかし、総合病院で勤務していたときは、イライラしたときなどそのまま表情や態度に出していたのです。そういうことをしても、大病院の患者は看護師の愛想など気にも留めていない様子だからです。

 

新しいクリニックで「あの看護師さんは、愛想が悪いし態度も悪い」と噂になり、結局辞めることになってしまいます。

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