看護師の派遣ってどう?

看護師の働き方として、「派遣」という働き方が一つあります。メリット・デメリットを掲載しておきます。

 

看護師 派遣のメリット

派遣の仕事は常勤ではありません。非常勤ですから自分の生活と合わせて、希望する日だけ仕事することができますし、看護師として復職する手始めの仕事としては適していると思います。

 

最初から常勤・日曜出勤も夜勤も普通にあってでは、肉体も精神も疲れすぎてしまいます…

 

派遣はやはり自由が効くという事はメリット!

流れしては派遣会社に登録しておきます。自分の仕事が出来る、都合が良い日を伝えておきます。派遣会社は、登録者の都合が良い日に仕事の依頼をしてきます。仕事をする日や、休みの日を自分で決めることができるというのは嬉しいです。

 

派遣の仕事内容としては、

訪問看護の仕事の場合

在宅の高齢者の自宅を訪問し入浴介助などをするのです。また老人ホームやデイサービスの仕事の依頼もあります。利用者の内服の介助や確認、通院の補助、健康管理などが主な仕事。

 

血糖値の測定や、インスリン注射も行います。老健の仕事は、医療行為は殆どなく、また日常生活の自立している人が多いので看護師の仕事は少ないのです。介護士や看護助手が主に働き、異常者が出た時に看護師に報告してくるのです。

 

健康診断を行う健康センターの場合

健康診断を行う健康センターなどでも派遣の仕事の依頼があります。検診車に乗り、企業などの検診に行くこともあります。

 

派遣の仕事は常勤でないために毎日出勤する必要がありません。人間関係につかれた看護師にも、毎日同じ人と顔を合わす煩わしさがなくて適しているのです。

 

 

看護師 派遣のデメリット

常勤と異なり

  1. 勤務条件にあった給料しかもらえない
  2. 福利厚生なども殆ど無い

長い目で見ると、常勤の方がやはり得ですね…環境が許すようになるまでの派遣の仕事。給料面では仕方がありませんね。

 

派遣の仕事も、常勤の仕事と同じように責任はついて回ります。決められた約束の日に、仕事に行かないというような非常識なことはもちろんできません。ダブルワークをしている看護師には、自分で働く日を決めることが出来る派遣の仕事は適していますね。

TOPへ